庭石 ファイル E - 13
正 面
1,800
寸法(o)
台 石
1,700
産 地
島根県 宍道湖南岸 出雲 産
価 格
3,500,000円
(
配達・据え付け別途)
名 称
出雲丸雪見大燈篭特別彫刻入り
色
土壁色・京壁色、古色
目 方
約 6,000 Kg(台含む)
石 の 歴 史
宍道湖南岸より産出、凝灰質砂岩が原石で、古くから燈篭・建材・階段・敷石・城石などとして利用された。江戸時代には、松平直政公がその真価をみとめ多く利用したという。造園・室内装飾等、石の美術品としての評価が高い。
特徴は石質が粒子微密なため、気品高く優美な作品ができ、色彩よく苔もつき、古色を帯びて自然とよく調和する。
この石の特徴
これだけ大きく優美な作品も珍しく、優雅そのものである。色が独特で暖かみを与え、足周りを飾る特別彫刻の蔦(つた)や中央火台(ひだい)の波模様と因幡(いなば)の素兎(しろうさぎ)がなんとも言えない風情を醸(かも)しだしている。
用い方によればこれ一品で一庭を司(つかさど)るかも知れない。
※