庭石　ファイル　C　-　8
正　　面		2,800		寸法(�o)	側　面		1,200
産　　地	群馬県神流川・神流町伝田郷（旧中里村）産				価　格	3,800,000円（配達・据え付け別途）
名　　称	三波石
色	赤
目　　方	約　7,500 Kg
石 の 歴 史	三波石が国の天然記念物に指定されたのは、昭和32年（1957年）7月３日です。地質学上は三波川結晶片岩と呼ばれ、原岩石は秩父古生層と考えられ緑色片岩が主です。　分布はこの地より九州までといわれ四国石も同じ岩石です。　緑泥石の緑・緑簾（りょくれん）石の黄・石英脈の白の三色が揃っているので三波石と名付けられたとの説です。 　　寛保2年（1742年）にはすでに四十八石（石や岩に名が付けられている）が存在し、ここを訪れる旅人から案内料金を得ていたことが江戸末期の古記録に残っている。 　上記を読むと三波石は緑（青）石のみの感があるが三波石峡のある神流川から産出の銘石には赤石・扇屋石・葡萄石・孔雀石・子持石・真石など多種ある。
この石の特徴	前面からの形状は緩（ゆる）やかな山形で左右均等に裾（すそ）を引く様がなんとも美しい。　近づいてみると全体生地は赤だが青・紫・黒などの縞模様が幾重にも重なり、自然の山肌をなしている。
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